ガラスの靴が無くたって
シンデレラは、ガラスの靴のおかげで幸せを掴んだ。でも、ガラスの靴が無くたって、お伽噺じゃなくたって、誰でも人生という物語の主人公になれる。
この曲を聴けば。
祝
King & Prince
デビューシングル
シンデレラガール
発!!!売!!!
(は?もう1週間以上経ってんのにこいつ何言ってんだ。って感じでしょうが、編集が最終段階に入って作業してたらまさかのパソコンがぶっ壊れるというハプニングがあり、思うような編集ができなくなって今に至ります。ま、なんだかんだで無事念願のMacBookもゲット出来てハッピーです♡)
いやー!!!めでたいめでたいめでたい!!!うっかり心の中のおかんがお赤飯炊いてもーてるわ。うっかり3形態買ってもーたしな。うっかりポスターも3種類あるし。できればファイルがよかったなーなんて思ったのは内緒だな。
いやね、もともと初回のみ買うはずで予約してたんですよ。でもね、少クラでシンデレラガールのフルコーラス見るじゃないですか?次の日ぐらいには何故だか通常盤の予約票が手元にあるんですよ。ホントに不思議ですよね〜。(すっとぼけ)
っていうのも、シンデレラガールマジでいい曲なんですよ奥さん。松潤も言ってたけどマジでいい。どこがいいってわたし的にはまずAメロBメロの歌詞のハマり感。シンデレラガールという楽曲の世界観を見事に表現していて素晴らしい。よくあるじゃないっすか、サビはいいけど他がイマイチな曲って。
節目節目で歌われていく本当に大切なデビュー曲であり、爆発的人気を博したドラマの続編主題歌であり、シンデレラというプリンセスofプリンセスを題材としていて、なおかつグループ名が王様と王子…このどれを選りすぐって取っても不足なく楽曲が生きている。これぞ奇跡。マジで最高。
正直、プリンセスを題材とした曲を10年は問題ないとしても20年30年歌い続けることの不安感は未だに拭えはしないけど、フルコーラスで聴いてからは20年30年経っても彼らはいつまでも王様と王子でい続けてくれるという期待感がふつふつと湧いてきた。20周年のライブで披露するシンデレラガールをこの眼で確認するまで私は死なない。(気が早い)
耳に残るサビのメロディと歌詞。それを引き立てるのがAメロとBメロ。テンポが速くて言葉が次々と流れて行くけれど、その一言一句全てに隙がない。
シンデレラという全世界共通の概念と、今現代を生きる者の心の葛藤がともすれば自らの首を絞めてしまいそうなリズムの中で見事に調和している。その中でも特に1番Bメロが秀逸。
割と門限厳しいって
そんなのちゃんとわかってるって
だけどいざとなると帰したくない
もちろん私は作詞家ではないので妄想でしかないけど、もしも私がシンデレラガールの作詞家だったとしたら、このフレーズを思いついた時間違いなく発狂した(だろう)し、札束の山が目の前に現れる幻覚もあった(だろう)し、仕事の依頼を知らせる電話の着信音が鳴り響く幻聴もあった(だろう)。このフレーズがシンデレラガールにおける大黒柱であり土台であり、なんなら地球であり太陽であると思う。それぐらい大切な部分。なんなら自担の岸くんと並んでここの神宮寺くんの歌い方が死ぬほど好き。“第一回ベストオブわかってるって”堂々の1位は、初登場のMステです。マジでスキーーーーーーーーー♡
12時に魔法が解けてしまうシンデレラと、門限があるというヒロイン。わかってる、わかってるけど帰したくない。
もしも僕に魔法が使えたなら
夜空超えて君に会いに行けるのに
だからシンデレラのように魔法が解けてしまったならば、もし魔法を使うという手段が彼らにもたらされたとしても、彼らはヒロインに魔法をかけるのではなく、ありのままのヒロインの元へ自ら会いに行こうとする。なんなんもう最高かーーーーーーーーーー!!!!!!
おっとっと勝手な解釈だらっと語ってもた。とにかく聞けば聞くほど味が出てくる曲だと思うから、これから先もずっと聞き続けて、これからどんどん解釈や曲に対する想いも変わってくるんだろうな。
そんなことを思いながら、彼らの今と未来を共に生きることができる幸せを噛み締めていきます。
最後にもう一度。
King & Prince
デビューおめでとう!
君たちの未来に
幸あれ!!!!!!
でもティアラはどうかと思うがな